精度管理について   (第2回) 

 

 

 検査室の主な役割は患者様から採取した検体を迅速に検査し、正確な検査データを医師へ提供することです。
そのために検体の取扱いには時間や温度等様々な管理条件を設定したり、定期的に測定機器のメンテナンスを行ったりしています。
“正確度”と”精密度”を保った測定結果が常に安定して得られるように管理する事を精度管理を言い、これもまた検査室の重要な役割の一つとなっています。
当院検査室は精度が十分に保障されていると評価できる施設として、日本臨床衛生検査技師会、香川県健康福祉部医務国保課から認定されています。
検査室窓口横に認定証を提示しております。
今後も質の高い精度管理を行い、信頼性が保証されている検査データを提供することに努めてまいります。

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検査室窓口横に提示している認定証