当科には臨床工学技士が３名在籍しています。
業務
・血液浄化業務
・医療機器管理業務
血液浄化業務
透析室は、32床
（日機装社製 DCS-100NX 21台，DCG-03 8台,DBG-03 3台）所有しており、急性期及び慢性期の血液透析を行っています。
また、旭化成メディカル社製 ACH-Σ １台を所有しており、持続的腎代替療法（CRRT /continuous renal replacement therapy）や、各種アフェレシス療法、腹水濾過濃縮再静注法（CART/Cell-free concentrated ascites reinfusion therapy）も行っています。
医療機器管理業務
院内の医療機器を安全に使用できるよう、日常点検、使用後点検、及び、定期点検の計画を策定し、定期点検、保守管理を行っています。
輸液ポンプ、シリンジポンプ、人工呼吸器、除細動器、低圧吸引器、ベッドサイドモニタは医療機器管理室で貸出管理を行い、一回使用ごとの点検が行えるよう、安全性の確保に努めています。また、各部署保管の機器に関しては、設置場所で定期的に点検及び管理を行っています。
主な機器
写真：日機装（株）
血液ガス分析装置
写真：ラジオメーター（株）
人工呼吸器（ハミルトン）
写真：日本光電（株）
人工呼吸器 SERVO-air
写真：フクダ電子（株）
モニター
写真：日本光電（株）
血液浄化装置 ACH-Σ
写真：旭化成メディカル（株）
