リウマチ・膠原病センター
センター長 : 猪尾 昌之
私たちは、リウマチ膠原病の専門施設として20年以上、関節リウマチを含めた膠原病診療を行ってきました。
その間、関節リウマチの治療は大きく変貌し、生物学的製剤の登場から、内服薬であるJAK阻害剤を用いた新しい治療が行われるようになりました。また、新しい免疫抑制剤を使用できるようになり、総じて自己免疫疾患の治療も大きく様変わりし寛解を目指す治療が可能となりました。
一方、高齢化社会を迎えて、高齢の関節リウマチや膠原病の治療も治療による副作用の対応や併存疾患の管理など医師だけの治療は難しい時代となっています。
そこで、以前から本院で行っていたチーム医療(看護師、薬剤師、栄養士、理学療法士、作業療法士、ソーシャルワーカーなど)の蓄積した経験を生かしながら、全員で治療に携わる体制として、リウマチ膠原病センターを病院内に設立することとなりました。スタッフ全員の意識を統一しレベルの高い医療を目指したいと考えております。
副センター長 : 的塲 謙一郎
副センター長 : 洲﨑 賢太郎
リウマチケアナースが 常勤でいます
日本リウマチ学会 登録ソノグラファーが常勤でいます
薬剤部
・薬剤師 4名
日本臨床薬理学会認定CRC(1名)
日病薬病院薬学認定薬剤師(1名)
リウマチ財団登録薬剤師(1名)
日本病院薬剤師会 生涯県k集認定薬剤師(1名)
公認スポーツファーマシスト(1名)
介護支援専門員(1名)
はり師 きゅう師(1名)
・薬局助手 1名