医療法人社団清仁会 行動計画
社員が仕事と子育てを両立させることができ、社員全員が働きやすい環境を作ることによって、すべての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。
計画期間
令和2年4月1日～令和7年3月31日までの5年間
内容
目標1 妊娠中の女性社員に対して、産前産後休業や育児休業、育児休業給付など制度の周知や情報提供及び相談体制の整備を行う。
対策
令和2年4月～ 社員へのアンケ－ト調査、検討開始
令和3年4月～ 情報提供及び相談体制の確立
目標2 小学校就業前の子を持つ社員が、希望する場合に利用できる短時間勤務制度を導入する。
対策
令和4年4月～ 社員へのアンケ－ト調査、検討開始
令和5年4月～ 制度の導入、社員への周知
目標3 子の看護休暇制度を拡充する。（子の対象年齢の拡大）
令和5年4月～ 社員へのアンケ－ト調査、検討開始
令和6年4月～ 制度の導入、社員への周知
（女性活躍推進法）
職場における女性の活躍を推進し、当院で働く全ての職員が、その能力を十分に発揮できる雇用環境を整備するため、次の行動計画を策定する。
計画期間
令和4年4月1日～令和7年3月31日までの3年間
内容
目標1 年次有給休暇の取得率45.0％、女性の年次有給休暇取得率47.8％を共に50％へ向上させる。
対策
令和4年4月～取得向上へ向けての問題点の検討
令和4年度 ～取得向上へ向けての対策実施
令和5年度～取得できていない部署の問題点の検討及び対策実施
目標2 女性の育児休業100％の維持と男性の育児休業取得を促す。
対策
令和4年4月～院内連絡会などによる職員への周知
令和4年度 ～男女ともに育児休業を取得しやすい環境作りのための管理職研修
令和5年度～取得へ向けての問題点の検討と対策実施
看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に資する計画
令和4年度
Ⅰ．看護職員の負担軽減及び処遇の改善の具体的計画
①ゆとりを持って業務が行える。
②看護ニーズに応じた多様な勤務形態の検討を行う。
Ⅱ．看護職員の負担軽減及び処遇の改善計画
①休日・午後休診時の電話対応をアナウンスによる電話対応にする。
②看護補助者の活用の見直しをし、看護師の負担軽減をはかる。
③地域連携によるベッドコントロ－ル
④多職種と看護職の業務分担の見直し
Ⅲ．ワークライフバランスを考慮した勤務体制の検討を行う。
①仕事と子育てを両立できるように本人と相談し夜勤の免除・配置場所の検討をする
②勤務表作成時、2連休または3連休を入れ、リフレッシュができるようにする。
③年次有給休暇が70％を平等に取得できるように勤務表を作成する。
④夜勤の次の日は休日とする。
⑤看護補助者との調節
⑥看護職員・看護補助者の拡充
