当院は腎臓病の専門医療機関として、医療技術・知識の向上に努め、診断から治療まで一貫した良質な医療を提供いたします。
慢性腎臓病(CKD)について
慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease : CKD)は2002年に提唱された、新しい病気の概念です。
慢性腎臓病(CKD)の初期にはほとんど自覚症状がありません。進行すると腎不全に至ることもあるため、早期発見、早期治療が大切です。
慢性腎臓病(CKD)保存期の方へ
患者様には慢性腎臓病(CKD)について、進行を予防するための治療や日常生活の注意点などについて説明いたします。
また、CKDが進行して腎不全になった場合は、腎臓の働きを補う治療(腎代替療法:腹膜透析、血液透析、腎臓移植)が必要になってきます。それぞれの治療の特徴や生活スタイルの変化について、患者さんにしっかり考えていただけるようサポートさせていただきます。
腹膜透析 (CAPD)について
腹膜透析患者様の管理
- 24時間体制で患者に対応
- 定期検査の実施
- 情報管理
- データーベースを作成し活用
- 薬剤部の協力
- PD液を含む薬剤管理、発注業務、服薬指導
- 社会資源の活用
- 導入時訪問指導
院外活動『いずみ会(腹膜透析患者の会)』
患者様とご家族の方を対象に『いずみ会(腹膜透析患者の会)』の活動を行っております。
透析(HD)室について
総床 32床(個室1床)
職員 看護師12名/臨床工学技士3名/看護助手1名
HD、オンラインHDF、ECUM、HF、各種血漿交換
診療時間
午前 | 午後 | 夜間 | |
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月 ~ 土 | 8:20 ~ 入室 | ~ 17:00 終了 | |
【夜間透析】月・水・金 | ~ 21:00 終了 |